パンツタイプのナプキンって?
夜用のナプキンをしても寝返りをしたり動くと漏れてしまうという声や、生理中は安心して眠れないという方は少なくないのでは?
そんな方におすすめなのがパンツ型のナプキンです。ナプキンとパンツを合体させたパンツ型のナプキンは、すっぽりとお尻を包み込んでくれてズレる心配もなく安心して眠れると話題なんです。
どんな種類があるの?
現在発売されているパンツ型のナプキンは、ロリエの「朝までブロック 安心ショーツタイプ」とソフィの「超熟睡ショーツ」の2種類です。
ナプキンと比べると種類は少ないですが、一度使うと手放せないという人も多く、2個入りのお試しタイプもあるのでぜひ一度試してもらいたい商品です。
①ロリエ 朝までブロック 安心ショーツタイプ
個包装のサイズ:縦17×横24×厚3cm
個数:5個
参考価格:452円
1枚あたりの価格:90円
②ソフィ 超熟睡ショーツ
個包装のサイズ:縦13×横19×厚3cm
個数:5個
参考価格:497円
1枚あたりの価格:99円
ロリエ&ソフィの口コミ
私が使ってみた結果、パンツ型というだけあり本当に漏れません!
そのため、漏れなさに関しては、ロリエもソフィもどちらも漏れることがなく大きな差はないと考えられます。
パンツ型のナプキンはオムツのようで抵抗がある方もいると思いますが、使ってみるとその安心感に変えられるものは無いと思いました。
それに思っていたよりもゴワゴワしなかったので、夜用の大きなナプキンをつけるよりも快適に感じました。
個包装の比較
サイズは、ロリエが縦17×横24×厚3cmで、ソフィが縦13×横19×厚3cm。
ロリエのやや大きく、厚みもあるのが分かります。
持ち歩けないことはないですが、生理用のポーチに入れるのは少し厳しそうなサイズです。
開けてみると・・・
開けてみるとほぼ同じくらいの大きさです。
ロリエの方が全体的にモコモコしていてしっかりした感じで、捨てるときに便利なテープもついています。
大きさの比較
並べてみるとロリエの方がギャザーがキュッとしていて股上が深い作りになっています。
ソフィの方がゆったり目で太ももの方も余裕があるように感じました。
裏返してみると・・・
裏返してみるとこんな感じ。
やはりロリエの方が厚手のナプキンがついていてモコモコしています。
ソフィは割と薄手で凹凸の少ない作りになっています。
使用感の比較
見た目の通り、ソフィの方が全体的に普通のパンツに近く触り心地もソフトな感じです。
ロリエの方がオムツ感が強いのですがギャザーがしっかりしていて安心館もあり、丸めて捨てられるテープがあるのも嬉しいと思いました。
パンツタイプのナプキンのメリット
安心感
やはり360°守られているという安心感は唯一無二でした。
最初は漏れないか不安でしたが、フィット感があることでどんな体勢でも空間が出来ずヒヤッとすることがなくなりました。
履き心地が良い
見た目がオムツみたいなのでゴワゴワするのかなと思いましたが、実際に履いてみると想像以上に柔らかくて快適でした。
最初はギャザーのふわふわ感を感じましたが、しばらく履くと全く気にならなくなります。
昼にも使える
想像以上に薄くてコンパクトなので、昼にも使ってみたところ、ピッタリめのボトムスでなければ普通に使えるかなと思いました。
通気性も良いので、思いの外アリだなと思いました。
どうしても長時間交換ができない時などはおすすめです。
パンツタイプのナプキンは漏れない?
パンツ型ナプキンを使うか検討している人が気になるのは「本当に漏れないのか」という所だと思います。
実際に使ってみた結果、何も気にせず生活していても本当に漏れません。
普通のナプキンだとパンツに装着することで隙間ができたり、大きなナプキンを使用しても限界があるのですが、パンツ型だとしっかりフィットするのでそこはやはり一体型の強みだと思いました。
パンツタイプのナプキンのデメリット
高い
パンツ型のナプキンは1枚あたり約100円と通常の夜用ナプキンの2〜3倍程度と高価。
とはいえ、夜用ナプキンを交換したり漏れてしまうかもしれないリスクを考えるとそこまで懸念材料ではないかなと思います。
交換しにくい
自宅の場合は全く問題ないのですが、外出先でスカートではなくズボンを履いていた場合はズボンを一度脱がなくてはいけないので面倒だと思いました。
商品詳細
ロリエ
個包装のサイズ:縦17×横24×厚3cm
個数:5個
参考価格:452円
1枚あたりの価格:90円
ソフィ
個包装のサイズ:縦13×横19×厚3cm
個数:5個
参考価格:497円
1枚あたりの価格:99円